eワラント関連の専門用語
eワラント初心者のための用語知識
さあ、どの銘柄のeワラントを買うかも、どの証券会社にするかも決めた私。最後の詰めとして、eワラント関連の用語を勉強しておきたい。
まず、eワラントの解説書などを読むと必ずギアリングという言葉が登場する。これは、
eワラントに投資した金額に対してどれだけの幅でもって収益やリスクが生じるかということで、別名「てこの効果」ともいわれる。eワラントでよくいうレバレッジ効果も同じ意味だ。投資額は少額でも、eワラントの場合、対象の株価の上下より大きく上がったり下がったりする、その幅の大きさのことと考えればよいかな。
続いて、eワラントには欠かせない、権利行使価格。eワラントにおいて、投資家が満期日に分配金を受け取れるかどうかのボーダーとなる価格のことだ。コール型のeワラントの場合はこの価格を上回ったときに、分配金を受け取れるが、下回った場合はゼロとなり、投資した金額を失うことになる。
どんどんいこう、次は原資産。そのeワラントが対象としている資産のことで、株式や為替レート、株式指標などを指す。
eワラントのコールとは、正式には「コールオプション」といい、原資産を一定の価格で買う権利のこと。コール型のeワラントというのは、このコールオプションを証券化したものだと考えればよい。今後、原資産が上昇すると予想される場合に、コール型のeワラントを購入する。
逆に、eワラントにおいて、原資産を一定価格で売る権利をプットという。コール型の逆で、今後、原資産が下降すると予想される場合にプット型のeワラントを購入するというわけだ。
続いて、eワラントの特徴である時間的価値について。eワラントでは通常、時間とともにこの価値は減少していく。eワラントの価格は、本源的価値とこの時間的価値を合わせて決まる。
とりあえず、初心者としてはこれくらいを知っておけば、あとはeワラントを始めてから覚えていってもいいんんじゃないだろうか。ほかにも、デルタ、ストラドル、実効ギアリング、ボラティリティなど、eワラントの専門用語は多々あるが、追々覚えていくことにしようと思う。