eワラントの短所
eワラント、五つのデメリット
まずはeワラントの短所をかき集めてみる。
第1に、eワラントでは、投資した金額を全部失う場合があるということ。コール型(値が上がると予想して購入するeワラント)の場合には、満期日に株価が設定した金額より高くなっていなければ、価値はなくなり、投資した全額を失ってしまう。
第2に、eワラントには、時間的価値という要素が含まれており、株価に変化がなくても、仮に設定金額より高くても、時間が経つにつれて価値が下がってしまう。しかも、満期日が近づけば近づくほど下がり方が激しくなる。
第3にeワラントの価格設定は難しく、なかなか理解できない。これは私が一番困っていることだな。どうせ投資をするなら、きっちり自分で理解し計算できるものを扱いたいが、eワラントはそうできない。これは自分で計算するのは、はっきりいって無理。最初からあきらめておく。
第4に、期限があり、スピーディーな判断と取引が必要なeワラントなのに、ゴールドマンサックス社のシステム障害等で取引できないときがあるということ。これは短期決戦的な投資家にとってはショックだよな。う〜ん。
第5に、eワラントを扱っている証券会社が5社のみで、しかもネット取引のみ。これをeワラントは不便だ、本来の投資らしくないと思う向きもあるだろうが、私の場合は、どうせ夜遅い時間にしか取引はできないだろうから、この点については個人的には問題なし。ほかにも、eワラントで取引できる銘柄が限られていて、投資したい株が対象になっていないなどの不満も耳にするが、これはまあ仕方ないだろう。それにeワラントには売り切れということもある。そして、売値と買値の差があるため、買ったのと同時にまず損が出るといったこともeワラントでは必ず起こるのだそうだ。要は、それ以上の利益が生じなければいけないわけだ。